2019年5月31日金曜日

今年のパンジービオラ

まだまだ寒いので

こんな時期にパンジービオラです。

ここではこれから最盛期です。

まだ種蒔き苗は開花前です。

今年は種蒔きが遅かったのです。


あまりやる気がなかったので少しだけ・・

と思った割に結構ありますね。

全部で30くらいでしょうか。


今年も少し苗を買いました。

種蒔きをしないつもりだったので。

今年の壁掛けバスケット。


平凡だけど気に入っています。

めったに使わないオレンジが最近のお気に入りです。


ブランドものはふたつだけ。


ゲブラナガトヨミステリアスシリーズ レイザ

写真だと微妙な色合いが伝わらない気がします。

不思議な青のグラデーションなのです。


I′s selection(アイズセレクション)です。



こういうフリルのパンジービオラが好きなのですが

今年はあまり売られていませんでした。

残念です。


あ、まだあった。ブランドもの。

神戸ビオラ


ラビット系ですね。こういうタイプは花数が多いです。



今日の日記

  • ナスタチウムレディバードローズの蒔き直し
  • スイートピーのネオグレースの蒔き直し
  • 矮性矢車草、ポピー、オルレアのポット上げ
  • モバイル版の字を大きくして色を変更するためHTMLを修正するが全く反映されない
  • 諦めた。bloggerは難しい

2019年5月30日木曜日

少しの奇跡

花壇の横の隙間からこんな花が突然出てきました。
オダマキです。

八重の花。たぶんウインキーダブルです。ここに植えていません。綺麗です。


花壇に植えた事はあるけど10年くらい前だからその時に種子が残っていたとも思えません。

どこからか種子が飛んできたのでしょうか。

ここは砂利で、しかも砂利の下は防草シートです。こんなところで立派に咲くなんて・・。

オダマキは一昨年に種蒔きをして花壇に色々植えましたが、ほとんど残っていません。

植物によっては肥沃な花壇よりもこういう砂利の方がよく育つ事があります。

前に種子が飛んで育ったオダマキも砂利ですごく立派に咲いていました。

肥料をあまり必要とせず水はけの良い砂利を好むので山野草のような土が向いているのかもしれません。


もうひとつ。

これも植えていないのに咲いた花です。


葉っぱから八重のムスカリだと思います。

これは全く植えた事がありません。

どこから来たのでしょうか。


植えてもいないのに咲くという事があまりありません。

たまにネジバナが出たりはします。

こんな奇跡が今年は二度もあり小さな喜びです。



今日も雑草取り、挿し芽、種蒔き苗の移植など忙しかったです。

花壇はもう宿根草が大きくなってきました。




これはナスタチウム レディバードです。


たぶん・・ダメだと思います。根元が立ち枯れの症状が出ているので。ダメ元で植えてみましたけど。


最後に華やかなのも。神戸ビオラがいっぱい咲いています。




2019年5月29日水曜日

ポピーと矮性矢車草の種蒔き 2種類の土の比較

ポピーと矮性矢車草の種蒔きを2種類の土で行いました。

  • いつもの種蒔き専用土
  • 新しく購入した種蒔き培土


この2種類で試しています。

違いは、種蒔き専用は肥料分が無い事

種蒔き培土は肥料分がプラスされた、種蒔きと育苗両用の土だという事です。


現在の様子です。このトレイの右側の方です。種蒔き専用土は左側。種蒔き培土は右側。

種蒔き専用土の方が発芽数が多いです。矮性矢車草では10粒程度蒔いて全て発芽しています。

一方種蒔き培土は半分程度の5本。

ポピーは種子が細かいので数をそろえる事は難しいのでよくわかりません。


しかし、発芽後の芽の大きさが違います。肥料分があるので種蒔き培土の方が大きく立派になっています。

ポピーは本葉が出るのが早く成長に差がついています。

結果は
  • 種蒔き専用土の方が2倍発芽数が多い
  • 種蒔き培土の方が成長が早い


この結果から

やはり肥料分は発芽を阻害する一方、成長を促進することがわかります

結論としては

発芽の本数が欲しい場合は種蒔き専用土を使用。
すぐに成長させたい場合は種蒔き培土を使用。

こう使い分けると良いのではないかと思います。

半数程度になってしまうとはいえ、自家採種などで種子が大量にある場合は種蒔き培土に多めに蒔くと良いのではないかと思います。

この新しい種蒔き培土は前に使っていたものより安価な割に品質は良いと思います。これからこれを主に使用したいと思います。


発芽後この種蒔き培土に移植した苗です。

特に問題なく成長中です。

前に使っていた培土は移植後枯れる事が多くて困りましたが、今回使用した培土はそんな事はありません。



今日は雨で庭作業がお休みです。

疲れが溜まっていたので家で休んでいます。

毎日外でしゃがんで作業していたせいか足の付け根が痙攣します。何なのでしょう。


鉢やプランターの土を、いつもは古い土を花壇に捨てていました。けどたまに再利用してみようかと思いました。

ふるいに掛けて根を取り除き、細かいふるいで微塵を取り除き・・・意外としんどいです。これがふるいを掛けたあとです。


 本当は熱湯消毒した方がいいそうです。

でもこの百均のタライが溶けそうです。色々考えると面倒です。

冬の間これでもかというくらい低温殺菌されているとは思うのですがダメでしょうか。


このあと堆肥や肥料、石灰を混ぜて使用・・・なのですが

なぜかうまくいく気がしません。

種蒔きした苗で試験してみます。買った苗は勿体無いです。

2019年5月23日木曜日

雨でビニールが・・・

今種蒔き苗は外のトンネルハウスに置いています。

それが暴風雨のせいでもともと劣化していたビニールが破れて強い雨が当たって苗をいくつかダメにしました。

今日は渋々新しいビニールを買いに行きました。

前のを除去し取り替えて、

ああ、面倒。

でもすっかり綺麗になりました。


無事だった苗です。

ビニールが破れた箇所はトレイもあったのでプール状態で悲惨でした。主にギリアがダメになりました。


こちらはごちゃごちゃ色んな種類が混じっています。


金魚草2種、スイートピー。手前の何だったかな。

こっちはパンジービオラ


もうポット上げしないといけません。

種蒔きが遅かった割によく育っています。


カメラのレンズの調子が悪いです。

ピントが思ったように合わないし頻繁にエラーが出ます。


合わせたい場所にピントが合わないのです。

オートフォーカスが故障しているようです。

少し調べたら修理で2万円くらい。

このレンズは新品で1万5千円なのです・・・・修理はナシですね。

買い替えをする資金もないし騙し騙し使うしかありません。


これも真ん中にしかピントが合っていません。

これは技術不足かな。


一番安い一眼レフを買って15年くらいでしょうか。

さっぱり技術が向上しません。

本を見て勉強しても意味がわかりません。

理系の学校を出たのにつくづく理系の頭ではないのだと思い知らされます。

憧れがあったけど向いていなくて学生の間は苦しみました。

でも入る前はわからないのですよね。









2019年5月21日火曜日

いろいろな芽

今日は暴風雨なので庭作業がお休みですを

少し疲れていたのでゆっくりします。


今年は種まきが遅いので室内にまだ発芽したばかりの苗があります。

これは昨日のシャーレーポピー矮性矢車草を種まきしたもの。


もう発芽し始めています。

ポピーは細かいタネ。細かい芽です。

矮性矢車草はミックス種です。

2種類の種まき土で試していますが、今のところ左側の土の方が良いようです。

また結果が出れば載せますね。


他にも色々あります。

これはペチュニア ラテリーナホワイト




ふたつ消えました。

この土がペチュニアと相性が悪いのです。

それで新しい土を試しています。

他にギリアもダメですね。ひどいと半分は枯れます。

パンジービオラやマリーゴールドは問題なく元気に育つのですけどね。


これはネメシアタチアオイです。


どちらも自家採種の種子です。

ネメシアはピンクとパープルの間くらいの色。

購入した苗から採取しました。ノーラベルで平凡だけど育てやすく花も長かったのでタネを取っておきました。

タチアオイ(ホリホック)はハローミックスという種の2代目から採取したので育つと3代目という事になります。

ハローミックスは中心に濃い色が入るのですが、2代目はそれが無くなり普通のタチアオイになりました。


これはその中でもアプリコットの花から採取したものです。色が良かったので大量生産しました。



ピンクの普通のタチアオイも欲しいのですけど、なかなか種子が見つかりません。


わかる人いるかな?

ターシャ・テューダーさんが庭のタチアオイを
「自慢のタチアオイなの」と言っていた花がとても可愛いピンクの色だったのです。

あれを見てからあんな色のタチアオイが欲しいのだけど見つからない。

タチアオイの開花株を苗で見つける事が難しいのでミックス種子から育てて根気強く見つけるしかないのですが、それが難しい。

また今まで育てた中だと、赤黄白。ピンクでもこれじゃない色だったりして見つかりませんでした。

ちょっと中断してたけど今年またミックスを買ってみようかな。

2019年5月20日月曜日

新しい種子

新しい種を買いました。

久しぶりの海外のタネ。

日本のネット通販ですけど。




シャーレーポピーのダブル
矮性矢車草のミックス

矮性矢車草はピンクが国華園で種子が販売されますが、他の色も欲しかったのです。種子採取のため取り寄せました。

ポピーはついでに。

ダブルのタネを蒔いてもほとんど一重が出てしまう事が多いのですが、今回はどうでしょう。


楽天のIvyというお店だったと思います。

こんな説明文やお礼のペーパーが入っていて和みました。





こういう事は意外と少ないのです。嬉しいですね。


ついたその日に種まきを済ませました。

  • 元から使っている種蒔き用土
  • 新しく入手した種蒔き培土

土を試すために、この2つの土に分けて種蒔きをしてみました。

3日くらい前でしたが

もう発芽の兆しがあります。

どちらも育てやすいお花なのでなんとかなりそうです。


この時期はやるべき事が多くて毎日庭に出ています。

なかなか終わりが見えません。

肥料撒きと土起こしが一番きついのだけどこれが終わるまでは安心できません。

早く終わりたい。

でも無理をするとヘトヘト。


今は水仙の時期です。遅いでしょ...。


今年は種蒔きも作業も遅いのです。

怠けすぎました。

種子を買い集める事も怠けたので手持ちのタネが少なく困りました。

それでこんな時期に種子購入なのです。

次の分を真面目に注文しないと種蒔きできません。

カタログ来るのが久々に楽しみです。

2019年5月19日日曜日

アイスバーグとお別れ

長年に渡り育てていたつるバラのアイスバーグ。

冬の養生を外すと悲惨な姿になっていました。

枝がほぼ全部枯れました。
例年とやり方を少し変えたのが失敗だったようです。

いつもは地面に枝を伏せてシートや波板などで蓋をするようにして養生をします。

しかし、昨年は地面に伏せずに古い絨毯でぐるぐる巻きにして地面に伏せました。

布団方式の方が良かったようです。

ただ、来年通りの布団方式でも越冬で枝が生き残るかは五分五分でした。

枝が無くなる=花が咲かない。

これが繰り返されるのです。

ですから、年々うんざりしていました。


耐寒性が少し足りないのです。

つるアイスバーグは一般的は耐寒性強なのでしょうが、ここは北海道でも寒い地域ですから仕方ないですね。


薔薇にかかる労力、経費。

この寒冷地ではそれに見合わない事に疲れました。

数年前から薔薇を減らしていましたが今回もその時だろうと思います。



正直言って全枯れの姿を見た時、

やっとこれで思い切って処分できる。解放される。

そう思いました。迷いはありません。

諦めも肝心です。

トゲで痛い思いをして剪定や防虫、養生した末

フェンス沿いで太陽を向いて咲くので家からほとんど花を見られないのですから。




この後、夫に頼んで株を掘り上げてもらいました。

13年ほどの株だったので株元はかなり太くなっていました。

根は完全には掘り上げられずに切りました。



毎年必ずあったものが無くなるのは寂しいですが、向いていないものは諦めも肝心です。


なくなった場所は今育てているタチアオイの苗を沢山植えるつもりです。

二年草なので花は来年だけど、大好きなタチアオイを植える場所ができて楽しみです。




冬越しに失敗するたびに薔薇を処分し、これで残りは5株です。



2019年5月17日金曜日

移植作業

今日は朝から天気がよくないし寒いです。

少し疲れが溜まっていたので庭に出るのはやめました。

それで新しい種まき培土を買うために出掛けました。

いつも使っている用土は

どうも肥料成分が多すぎて育苗が不安定になります。

他の用土を試す事にしました。


私は初心者だった頃、一番安い培養土を使いました。

成長に問題はなかったのですが、

寒い時期に室内で使うとコバエが大発生しました。

それ以来、安い土を使う事に抵抗があります。

しかし、経済的に考えると少しでも安い方が助かります。それで今回はもう少し安い土を試す事にしてみます。


現在使っている種まき培土は40L1680円。
今回購入したのは40L980円。


これを使って発芽した芽を移植しました。


今回は

ホリホック、ネメシア、矮性矢車草。

新しい種まき培土はサラサラしてあまり変なものは混じっていません。

悪くないのではと思います。


種まき用土は一般的に肥料成分はありません。肥料成分が発芽を阻害するからです。
今回購入した種まき培土は、 肥料成分が配合された種まきと育苗を兼用できるタイプです。肥料効果はは30日程度。

このバランスが良いものは発芽も阻害せず、かつ育苗もできます。しかし、現在使用中の種まき培土は発芽も良くないし、育苗も肥料がきついので枯れたりするのです。

以前使用していたサカタのタネの培土は良質でした。

しかし値上がりを機に使用をやめました。


今回なぜもっと安い培土を試したかというと、以前は3ヶ月ほど掛けて育苗していました。

ですが、最近は1ヶ月ほどで花壇に植えてしまいます。

小さい苗も花壇に植えるとぐんぐん育つのです。

なので種まきの土にさほどこだわらなくとも良いのではと思いはじめました。


今回の試した種まき培土が問題ないと良いのですが。

これから一ヶ月様子を見ていきます。







2019年5月16日木曜日

寄せ植えの準備

ブログを再開すると書いて一ヶ月も経ってしまいました。

bloggerに引っ越してから更新がしにくくなりました。

というのも、bloggerはiphoneのアプリがありません。

公式でないものはあり使っていましたが、久々に使うと強制終了してしまい使えません。

なのでパソコンでの一択になってしまいます。

スマホで更新できなくなったので気軽にブログが書けません。

楽天に戻ろうか迷っています。

とりあえず一年使ってみて、このままbloggerを使い続けるか楽天に戻るかを考えたいと思います。


庭の話に戻ります。

今は毎日忙しく作業をしています。

種蒔き苗の世話、肥料を撒いて土起こし。

土起こしが腰にくるので疲れが溜まってきました。

連休中に買い集めた苗です。
今流行りのダブルのオステオスペルマム、ペチュニアやマーガレット、ダブルのカリブラコアなど。

これでも少なめを意識していますが、例年同じくらいになってしまいますね。

今日はこれを鉢植えにするにあたり、どう組み合わせるか悩みました。

シンプルに神戸ビオラだけにしようかと思ったけれど、それでは淋しい。

あまりぎゅうぎゅう詰めに植えこんでも神戸ビオラは大きくなって他の花を圧迫するだろうし、控えめにバコパとヘリクリサムを入れます。
一旦植え込みましたが、ヘリクリサムは高くなるのにバコパと並べたら高さが合わなくなるのでは?

と、直してみました。バコパと神戸ビオラの位置を交換です。
神戸ビオラがあっちとこっちになってしまい変かとも思ったけど、これでいい事にしました。


他にオステオの寄せ植えも配置を試してみます。
後方にラベンダー、手前にアイビー、分かりにくいけどダブルのカリブラコアが入っています。

悪くないけど、しまらない感じです。

黒いペチュニアを入れたい所です。

後日に買ってきたいと思います。



昨年は不眠で世話ができなくなったので今年は花は少なめと自分に言い聞かせていますが、守れるでしょうか。

まだまだ寒いとはいえ、春はワクワクします。