庭で出る雑草でつくる雑草堆肥を試しています。
始めた時の日記です。
→雑草堆肥に挑戦(2019.6.26)
雑草に米ぬかと土、水を混ぜて放置するという方法です。
一ヶ月後に切り返しが必要とのことで、放置している雑草堆肥を見てみます。
水分が抜けてカラカラです。
白い菌みたいなものが張っていますが、うーん。これダメですね。
防草シートにくるんどいたのが失敗でした。水を通してしまうから、水分が抜けてカラカラになってしまった。
始めた時の写真です。
この時に比べると幾分堆肥化しているような気もするけど、枯れただけかもしれません。
このあと、充分に水を含ませて培養土の空袋に入れました。
またビニールトンネルで放置してみます。
いつの日か経過をまた載せられたらいいけど、失敗して何もなかった事にしたくなるのかもしれません。
一方、こちらは雑草も混じっていますが、落ち葉が主な堆肥づくりの方です。
春にまだ残っていた落ち葉を集めて、培養土の空袋に水と土、米ぬかを入れて放置しておいたものです。
こちらはビニールなので水分は残っていてちょうど良さそうでした。
発酵と分解が進んでいるのかと言われると、そうでもないような気がします。
細い枝も入っているけどやはり分解が遅いですね。なるべく入れない方が良いのかもしれません。
これも水を少し足して袋に戻してまたビニールトンネルに放置します。
冷涼な気候なので発酵熱が上がらないと思いましたが、ここ数日は気温が高くてビニールトンネルはかなり高温になっています。
なので発酵が進んでいるかと期待したのですが、そうでもないですね。
この後、新たな雑草堆肥を作りました。暑くて辛くなってきて、始めた事を後悔しました。最後の方、ヨレヨレで雑になってしまった。
こんな暑い日にやるべきではなかった。
実は、こんな事をせずともシートや使わない鉢に雑草を積んでおくだけで分解されるのです。ではなぜこんな事をわざわざするのか?
それはわんさか虫が湧くからです。
ワラジ虫やムカデなどごっそり。
分解も早いです。発酵ではなく虫に食べられて分解されているのだと思います。
あと、大嫌いな蟻も巣を作ります。
今回試したビニール袋やシートでの雑草堆肥は虫が全くいませんでした。ビニールトンネル+黒い袋で高温になるからだと思います。
そういう訳でこれがうまくいけば良いと思います。
今日は夕方に薔薇の追肥もしました。花も終わりに近づいたのでお礼肥です。
咲いていた頃の写真です。
今年は花つきが良かったです。たぶん肥料を前使っていたものに戻したからだと思います。
今ブログを書いていて気づいた。ゴールデンボーダーにしていない。
明日やらないと。
ピエールにはしっかり追肥しました。
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